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八ツ場ダム
当社の初代会長は、入間川水系の氾濫による農民の困窮を救うため、土手の改修など治水事業に力を注ぎました。

また、当時の家庭用燃料は薪が中心で、山の木を多く伐採することから洪水が発生すると考え、薪の代わりとなる都市ガスの販売を始めました。

ちょうどここで、利根川水系の治水のために建設されている群馬県の八ツ場ダムを見学する機会がありましたので、治水を体感するために見学に行ってきました。

始めに、国土交通省の方よりこれまでの経緯やダムの建設目的、仕組みなどについて詳細な説明を受けました。
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ある程度の知識を得た後、事務所からバスで約2分、ヘルメットを被り建設現場に入ります、もちろん施錠してあります。
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ダムの全容が見えてきました、谷が深いため全てが小さく見えて、何が何だか良くわかりません。
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見学場所に行くには、写真のように工事用の仮設の橋脚を渡ります、下を見ると足がすくみます。
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ダム本体が見えて来ました、人が豆粒のように小さく見えます。

ダムの大きさは、対岸からの幅が291mで新幹線12両分、高さは161mで33階建のビルと同じ高さになる予定とのこと。
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カメラの望遠を使って近くに寄りますと、働く職人達がようやく見えて来ましたが、寒風の中、工事現場では数百人の方が働いているそうです。

これは、水の勢いでコンクリート面を清掃しています。
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コンクリートの材料は、10km離れた山に作った工場から、ベルトコンベアでここまで運び、作業現場でコンクリートにします。

作られたコンクリートは、ロープウェイに繋がれた黄色いバケットで作業現場まで降ろします。

崖の岩面とダムのコンクリート面の接点が良く見えます、これこそ建設途中でないと絶対に見る事が出来ない風景です。
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コンクリートは少しずつ積み重ねられ、1ヶ月で約1m高くなるそうで、平成31年度の完成時には、161mの壁が出来上がります。
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このダムには多額の税金が使われています、また、上流部に有った五つの村と有名な川原湯温泉が予定水位の上部に移転するという、住民の犠牲のもとに出来上がります。

ですから、安全に強固な建物はもとより、建設の4つの目的、①水の調節による下流域の洪水防止、②川の流水量調節、③関東全域の水確保、④発電、を確実に果たす設備を作っていただきたいと思いました。

イベントたけし
2018/03/22(Thu) | イベントたけし | トラックバック:(0) | コメント:(0) | page top↑
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